ブロックチェーンを使った証明書の発行
この記事に書かれていることは僕がただ考えていることを書いているだけなので、なにも根拠はない。
しかし、おそらく、あと数年後には、「ブロックチェーンを使った証明書の発行」というビジネスができる。
僕の理解が大枠を外れていなければ、おそらくそうなるはずだ。
ブロックチェーンの技術の特徴を簡単言えば「偽装がしにくい」という特徴がある。
さらに、「電子証明」に関してブロックチェーンを組み合わせれば、例えば「東京大学が発行した証明書」ということが、「偽装されにくい状態で証明」できることになる。
「住民票」や「戸籍謄本」などにも応用されるだろう。
つまり、役所の仕事が大幅に減ることに繋がる。
ただ、それでもやっぱり紙媒体は消えることはない。
なぜなら、「電子機器を扱えない人」は一定数存在し続けるからだ。
そういう人たちのための窓口は必要だ。
ただ、「圧倒的大多数」の人にとって便利な世の中になることは間違いない。
あらゆる「証明書」がブロックチェーンの技術によって「偽装されにくい状態で発行」されるからだ。
すでにそういったサービスも存在する。