恋愛と結婚は違うし、別だという件について
よく言われる、「恋愛と結婚は別」「恋愛と結婚は違う」ということについて、自称恋愛マスター(今日から)の僕が、科学的な根拠と、医学的知見(医者なので)と、ぼくの個人的経験から考察していきたいと思います。
※あくまで個人的な意見です
恋愛は初めてのディズニーランド、結婚はディズニーランドでの労働
まず初めに、恋愛と結婚は別、と先ほど言ったことをいきなり否定していきたいと思います。
なぜなら、自由恋愛のできる現代において(お見合いなどで強制的な結婚もあった)、恋愛の先に結婚があると、僕は思っているからです。
なので、同じディズニーランドを喩えで使わさせていただきました。
一言でいえば、タイトルの通りで、皆さん感じていると思うのですが、なんでも”初めてのもの”はワクワクするし、どんなものかわからない期待もあるし、どういうことが待っているんだろう、と期待感で一杯だと思うんですよね。
だから、初めてのディズニーランドは、めちゃくちゃ楽しい。
ディズニーランドだけではありません。
USJもそうだし、行ったことのない観光地や国もそうだし、観たことのない映画や、絵画、体験したことのない食事やなんでもそう。
「初めてのこと」は大体楽しいんです。
だから、たとえ何回恋愛をしたことのある人でも、違った人とお付き合いしたときは誰でも楽しい。
相手の知らない面も見えることも楽しいし、その人の癖やにおい、仕草や見た目、口調や考え方、笑っている姿、泣いている姿、怒っている顔、、、等々、すべてが恋しいし、愛おしいんです。そんなのは、厳し事を言うようですが当たり前です。恋は盲目といいますが、好き同士で付き合っているときは、何でもポジティブにとらえられるし、考えられる。相手の嫌いなところが見えた時でも、許してあげられる。本当に、何でも許せるし、この人とならやっていけそう、そう思うんです。
でも!
同じディズニーランドでも、キャストとして働くとなると、また違った世界が見えてくる。
今日はそういうお話をさせて頂きたいと思います。
ディズニーランドで働くということ
まず、ディズニーランドに遊びに行く時を想像してください。
朝起きて、「さぁ今日は友達と、(恋人と)、(家族と)ディズニーランドだ!やった~!楽しみだなぁ!」とあなたはワクワクドキドキで一杯の気持ちです。
どんな服を着ていこうかな、どんな乗り物に乗ろうかな、ミッキーに会えたらいいな、ドナルドと写真撮りたいな、ポップコーンは何味を食べようかな etc...
そう、分からないこと、楽しそうなわくわく、一緒に過ごす大切な人達との思い出をどう過ごすか、ということで頭の中はもう夢の中です!
実際に行ってからは想像を超える楽しさが待っている。
でも、じゃぁ実際にここで働きたいか、そう聞かれるとあなたは絶対に一度は考えるはず。
お給料は?楽しいのかな?将来はどうするんだろう?年取った後は?
そう、現実的な問題が降りかかってきます。
これと、結婚は似ています。
結婚しするとなると、もはやディズニーランドを何も考えずに楽しむだけというわけにはいかなくなるのです。
ディズニーランドで働くとなると、毎日出勤することは義務になります。
結婚するとなると、戸籍に籍を入れ、女性は名字が変わり、二人だけの問題ではなくそれぞれの家のお付き合いも生じてきます。これは、二人の問題だけではなく、義務と言っても過言ではないでしょう。
ディズニーランドで働くとなると、毎日同じことの繰り返しかもしれません。
結婚するとなると、同じ相手と一生を終えるまで、毎日顔を合わせなければなりません。同じ毎日、同じ人と。繰り返しです。
ディズニーランドで働くとなると、給料についても考えなくてはなりません。生きていくうえでお金は必要ですから。
結婚するとなると、子供ができた時の養育費や、女性も働くのか、男性だけで養っていくのか、養育費だけでなく、年金や税金の問題、家の購入や、生活費全てにおいて、パートナーと話し合って決めていく必要があります。つまり、経済的なことについての話は避けて通れなくなります。
というように、極端かもしれないですが、結婚は、ディズニーランドで働くということなのです。
自分が夢中になった夢の国、確かにその国は楽しく、愛すべき者たちがいて、人に夢を与え、生きる希望を見出してくれさえする。でも、働くとなるとまた違った視点で見ることになる。
結婚も同じです。
その国で遊んでいる間は楽しく、夢に満ち溢れているけれど、いざ結婚するとなると考えるべきことがたくさんあります。
それでも、結婚は夢があり、人生を豊かにするもの。
それでもです。
それでも、結婚というものは、人生の中でもTOP3に入るくらい、大きな出来事です。
世の中には「損する結婚、得する離婚」なんていう本も出ているくらいですから、結婚に関して悲観的な意見もあるのですが、僕は、僕にとっての結婚という、あくまで個人的な意見ですが、結婚することで見えてくる違った世界があり、そこには人生における大切なものを知るまさに魔法があるのではないかと思っています。
結婚して、子供ができ、些細なことでも喧嘩して、どうしようもないときがあったとしても、家族でそれらを乗り越え・・・
という、そういった「人生のドラマがそこにはある」んだと思います。
幸せか、そうではなないか、それを決めるのは自分次第だということをYoutubeでもSpoonでもさんざん語ってきた僕ですが、結婚においても、それを決めるのは自分次第、それは本当にそうだと思うし、「家族をもつということ」でしかわからないドラマがそこには絶対にあります。
ちょっと酔っぱらって何を書いているのかわからなくなってきたのですが、僕は結婚することは、大きな幸せであり、人生の大きな出来事であり、慎重になるべきではあるけれど、タイミングや勢いもある、そういうように思います。
ただ、恋愛の先に結婚があるけれど、結婚は恋愛とは全く別物であり、同じものでもある、ということをディズニーという誰でも知っている夢の国を引き合いに出してお話させていただきました。
最後に皆に伝えたいこと
最後になりますが、皆にアドバイスがあります。
初心忘れるべからず
初めて付き合った時のことを思い出してください。
初めて、その人を大切と思ったことを思い出してください。
この人とならやっていけると思った時のその気持ち、大切にしてください。
きっと、いつかどうしてもいやになるときがあるでしょう、別れたくなる時があるでしょう、許せなくなる時があるでしょう。
でも、その初めの気持ちをいつでも忘れないようにしてください。
相手のミステリアスな部分があることを知っておく
相手のことを全部理解しようとしないでください。
なぜなら、相手は究極ですが、”他人”です。
自分の心ですらわからないのに、どうして他人の思ったことを完璧に理解できるでしょうか。
そんなことは、できないのです。できなことが普通なのです。
だから、いつか、相手の理解できなところが出てくるし、自分のことをどうしても理解できないと相手が感じることも出てくる。
そういうときがいつか、絶対に来ることを、予想していてください。
その時は、いつか必ずやってきます。
でも、それが普通なのです。理解できない、おかしい、と相手を否定することは簡単です。
でも、それが、あたりまえ、完全に理解しあうことなんてできないのですから。
それを予期しておく、許せない出来事が起きることも、予期しておく。
その心構えでいると、いざその時に、役にたつでしょう。
早めに子供を作れ
国立社会保障・人口問題研究所の「第15回出生動向基本調査」の結果とつきあわせて見ると、子どものいない夫婦は全体のわずか6.4%(2010年時点)。にも関わらず、子なし夫婦の離婚件数は総数の約43%
出典:https://woman.excite.co.jp/article/lifestyle/rid_Meotalk_httpsmeotalkjplife15418/
そうなんです。
子供がいない夫婦は43%離婚します。
子供がいる夫婦で離婚する率は6.4%です。
だから、すぐに子供を作るべきです。
まとめ
完全に僕個人の意見で、のわりに個人的エピソードもなく、医学的知見もない文章になってしまった。
改めて、また明日読みなおしたら、どうしようもない文章だ、ってことで消す可能性もありますが、僕は、僕の書きたい様に文章を書き、僕の取りたいようにYoutubeやSpoonを取り、僕の思考、僕の思っていること、感じていることをインタネットという媒体を通じて、世間一般の僕の顔も知らない人に届けていくことで、誰かがくすりと笑ったり、「ほぉ、そんな意見もあるのか」と思いめぐらせてくれることを期待しているだけなので、いいんです。
これでいいんです!
ってことで、もしよかったら、TwitterとSpoonとfmstandは毎日配信、Youtuberとしても活動の幅を広げ、最近は17LiveやTikTokも始めたので、「みやこのじょん」で検索して、フォローしてください!
最後まで文章を読んでいただきありがとうございました!ここまで読んでくれるなんて、絶対君はいいひと!優しい人!愛にあふれている人だ、大好きです!