どうして彼女が美容外科を選んだのか?(以下AIで要約)
藤白りりさんが保険診療ではなく美容外科を選んだ理由は、まず**「保険診療が自身の適性に合わなかったこと」があり、その後に「自身の悩みや性格に美容医療やSNS発信が非常にマッチしていたこと」**が挙げられています。
具体的には、以下の要素が組み合わさって決断に至りました。
1. 保険診療が合わなかった理由
主に「診療内容」と「職場環境」の2点で適性がないと感じたためです。
【診療内容のミスマッチ】
- 高齢者医療への葛藤: 保険診療の大半は高齢者であり、次々と新しい病気にかかり寝たきりになってしまう現実を目の当たりにしました。医療の力でただ長生きさせることが果たしてご本人の幸せなのかと疑問を抱き、自信を持てなくなりました。
- 生活習慣病患者の姿勢: 消化器内科で生活習慣(タバコ、悪い食生活、運動不足など)が原因の患者を多く診ましたが、指導しても生活を変えようとせず薬に頼るだけの人が多く、「頑張っている人を応援したい」という自身の思いとの間に虚しさを感じました。
【職場環境のミスマッチ】
- 体力の不足: 保険診療(特に大病院)は夜勤や緊急対応など激務であり、頭の良さと同じくらい体力が必要です。彼女は夜勤で不整脈が出るなど体調を崩しやすく、ここでは輝けないと悟りました。
- 努力が正当に評価されない給与体系: 保険診療は年次で給料が決まることが多く、診療スキルや努力、患者への対応の良さが給料に反映されません。工夫して努力し、いい結果を勝ち取ることが好きな彼女にとって、目に見える形での評価や指名制がない環境はモチベーションが上がりませんでした。
- 敷かれたレールへの違和感: 屋根瓦式の教育体制により、自分の10年後・20年後のキャリアが透けて見えてしまう「敷かれたレール」に乗るよりも、想像できない新しい可能性を開拓していく方が楽しいと感じました。
2. 美容外科(美容医療)を選んだ理由
保険診療への道を諦めた後、以下の理由から美容外科が天職(適性)であると感じたためです。
- 自身の肌荒れによる原体験: 医者1年目の頃、自律神経の乱れでひどいニキビができ、人と関わるのを避けるほど強い劣等感に苛まれました。容姿が心や行動に及ぼす影響の大きさを痛感し、自身も美容クリニックに通って治療した経験から、美容を職業として意識し始めました。
- 共感とやりがい: 美容クリニックに来る患者の悩みは、悪い生活習慣ではなく遺伝や加齢によるものが大半です。自身も容姿で悩んだ経験があるため強く共感でき、「直してあげたい」と心から思える診療内容でした。
- 成果主義・指名制度の存在: 美容医療には指名制度があり、良い診療をして患者に選ばれれば選ばれるほど自身の売上や評価につながるため、努力が目に見える形で報われる環境が自身の性格に合致していました。
- SNS発信との相性の良さ: 保険診療(大病院)とSNSは相性が良くありませんでしたが、美容業界はSNS発信が歓迎されます。また、美容業界の営利偏重や不透明さといった問題を、発信者としてのバックグラウンドを活かして改善していきたいという目標も持っています。
あーおもろい
予想通りすぎておもろい。
だいたい保険診療やってる医者で、インフルエンサーのやつなんかおるんか?
あ、いたか、DJリョー先生か。でもあの人は、フリーランス?というか自分で自分の年収上げにいってるし、普通の医者じゃない。

Screenshot
普通ってなんだかもはやわからんけど。
この人はすごい。まず年収がすごい。ホンで、SNSでイキっているのを見るのもおもろいし、最高。
勤務医でめちゃくちゃハードにやりまくって、厨二病みたいに「俺こんだけ頑張ってんで!こんな稼いでんねん!」ってネットでイキっている若干インキャっぽいところも好き。仲良くなれそうな感じ。てか、インキャとか陽キャってなに?完全な陽キャってこいつ以外知らんねんけど、他におる?

DJリョウは変にカッコつけないで、ちゃんと頑張ってるところがいい。最高。
保険診療やってる医者で、インフルエンサーのやつなんかおるんか?
インフルエンサーで有名な勤務医は、他に副業やってるわ、絶対。てか、SNSが副業やん、もはや。
なぜか?
そりゃ、保険診療で普通に雇われるだけの医療機関で真面目にやってたら、そんな暇ないからだ。
当たり前だ。
SNSなんかできない。
できない、というか、やるほどのモチベが湧かない。保険診療の医業で疲れるからだ。
だから、SNSで有名になっている医者(医学部生)は全員、普通じゃない。
普通に保険診療の勤務医になんかなるわけない。
逆にいうと?
逆に言えば、保険診療の医療機関に普通に雇われている勤務医、という時点で、普通なのだ。
あーそうか、俺は普通だ。よかったー。
と思いつつ、普通じゃ嫌だ、という自分もいる。
それはみんなそうだ。
てか、普通でいいっていう人はどれくらいるんだ?みんな普通でいいの?まぁ、でも普通以下の人生だったら、普通がいいと思うのか?普通って何?普通・・・そういう意味じゃない。もっと上に行きたい!これだ。もっと上、もっと上に行きたいのだ!!!
年収1億は早く超えたい。
越すためには医者やってるだけじゃ、開業してもちゃんと戦略練らないと難しい。保険診療だし。
自分の目標は何か?だいたい、いつも考えてることはこれで、
SNSで有名になることが目的なのか?
お金を稼ぐことが目的なのか?
もちろんSNSで良い意味でバズればマネタイズを上手くすれば、年収億は余裕で行くだろう。良い意味でバズれば。
てか、良い意味でって何?笑
そうそう、たとえば、この文章がバズっても僕には何もマネタイズなんかできない。僕の年収に1mmも貢献なんかしない。あ、1円も、か。
なので、バズらないでくれ!お願いだから、こんな変な文章バズらないでくれ!と願う。いやマジで。
てか、この文章は僕が自分の思考をまとめるためだけに自分のために書いてるし。
公開しているのはなぜか?
誰かに読まれる危険性を把握した上で文章を書く、というのをしないと、とんでもなく怒りやドス黒い、まっくろくろすけのグロい文章になってしまうからだ。
とにかく、直美への怨念。地域枠で受かったくせに、お金払わず義務から逃れようとしているわけわからんやつへのDis。
そういうので、胸糞悪いうんこまみれの文章になってしまうからだ。うんこまんになってしまう。うんこまん。
ただ、文学というものは搾り取った何かから出てくるものらしい。そうか・・・うんこと一緒だな。

どうして人間は苦悩するのか?
圧がかかって文学が出てくるの?それ本当?
確かにそうなのかもしれない。
でも、そうだとしたら、どうしてAIが書いた文章が文学賞を取ることができるのだろうか。
この話は、また別な機会にしたいと思う。よく今までも、「別な機会に話そうと思う」という話し方をしたことがあるが、別な機会に話したことはないので、その別な機会は延々に来ないと思う。なので、どうしたらAIが書いた文章が文学賞をとれたのか、という話について興味のある人はAIと対話してその結果だけ僕に教えてほしい。
さてりり先生の話戻ろう
りり先生は正常に真っ当で、普通に考えたら、直美が正解だし彼女がYoutubeで語っていることはそのまんまなんだろうな、と思う。
叩かれまくっているが、そんなことはどうでもいい。
叩かれていようが、何されようが、彼女が今年の4月から年収2500万以上を確約されているのは変わらないからだ。
ノーダメージ。

ノーダメ
そうなのだ。
金さえあれば、ノーダメージ。
ってか、これくらいの炎上でメンタルやられるようなのであれば直美は向いていない。
SNSとの連携は必須だから。
SNSはうんこまみれの場所だ。はぁ〜〜〜かわいそうに!あんな場所に飛び込むなんて。でも、うんこまみれの場所からうんこみたいな顔したやつのうんこ顔を綺麗なうんこ顔にするのが美容外科なのだから仕方ない。そうやって稼いでいるのだから奴らだ。うんこまんだ、奴らも。
そもそも何しても叩かれるのだ。SNSというものは
そもそも論として、SNSで叩かれないものはない。
叩き叩かれ、もみに揉まれるおっぱいみたいなものなのだ。SNSというものは。
けつと一緒だ。そこにケツがあれば叩くだろう?それと一緒。
さて、そろそろ書くことがなくなってきた
さて、そろそろ書くことがなくなってきた。
うんことか、おっぱいとか、ケツとか、そういった下品な言葉を使ってしまった。
ただ、世の中も、綺麗事だけじゃない。
直美問題なんか, もろそうだ。金、金、金!!!おっぱいおっぱい!!!
以下、AIで議論
【YouTube台本】藤白りり先生「直美」炎上から考える — 日本の医療は誰が守るのか?
動画情報
- 想定尺: 約60分(話速ゆっくりめで約18,000〜20,000字)
- ターゲット: 医療に関心のある一般視聴者 + 医療従事者
- トーン: 感情論に流されず、構造的に整理する。ただし現場の医師としてのリアルな体温も込める
■ オープニング(0:00〜3:00)約800字
皆さんこんにちは、○○です。
今日はですね、ここ数日、医療界隈で大炎上している話題を取り上げます。
2026年3月29日、元医学生YouTuberの藤白りり先生が、約3年ぶりにYouTubeに復帰動画を投稿しました。チャンネル登録者数は約19万人。東京科学大学、旧東京医科歯科大学の医学部を卒業された方です。
で、その動画の中で何を言ったかというと、「保険診療の働き方が自分には合わなかった」「4月からは美容外科医として働きます」と。
つまり、初期研修を終えた直後に、専門医研修などを経ずに美容外科に進む、いわゆる**「直美(ちょくび)」**を宣言したわけです。
これがX(旧Twitter)を中心に大炎上しまして、賛否両論が巻き起こっています。
今日はこの話題について、僕なりに様々な角度から整理してみたいと思います。
先に言っておきますが、この動画の目的は「藤白先生を叩くこと」でも「擁護すること」でもありません。彼女の選択をきっかけに、日本の医療が今、構造的にどういう問題を抱えているのか、そこを皆さんと一緒に考えたいと思っています。
それでは早速、本題に入りましょう。
■ 第1章:何が起きたのか — 時系列の整理(3:00〜10:00)約2,000字
藤白りり先生とは誰か
まず、藤白りり先生について簡単に紹介します。
1999年生まれ、和歌山県出身。智辯学園和歌山の中高を卒業後、2018年に東京医科歯科大学(現・東京科学大学)医学部医学科に現役合格しています。
大学2年生の2019年に、地方の受験生に向けた情報発信を目的にYouTubeチャンネルを開設。塾にほとんど通わず独学で医学部に現役合格した勉強法を発信して、2020年12月には登録者10万人を突破。スタディサプリの理科講師も務め、著書も出版しています。
2023年3月、「医業に専念する」としてYouTubeを引退。
ここまでは、非常に優秀で発信力のある医学生という印象ですよね。
3年ぶりの復帰と炎上
それが2026年3月29日、約3年ぶりに復帰動画を投稿。タイトルは「It's been a long time.」
動画の中で、初期研修を振り返りながら、保険診療の現場で感じた違和感を率直に語っています。
具体的には、こういった内容でした。
まず診療内容への違和感。「どの科に行っても高齢者医療がメインだった」「ひとつ病気を治しても、すぐに別の病気が出てくることが多かった」「本当に医療の力で長生きさせることが人々を幸せにしているのか、自信が持てなくなった」と。
次に患者対応での徒労感。消化器内科では7〜8割が生活習慣病の患者で、どれだけ生活改善を勧めても聞いてもらえないことが多かったと。
そして労働環境への不満。「頑張っている人が報われるシステムではない」「レールが敷かれていて将来が見えてしまう」と。
そのうえで、「4月からは美容外科医として働くことになりました」と笑顔で報告しています。
炎上の拡大
この動画がX上で拡散され、主に医療関係者から激しい批判が集中しました。
翌3月30日には、藤白先生自身がXで「背景には日本の医療制度の世代間扶養の限界やモラルハザードという問題点もある」と投稿。しかし、これがさらに火に油を注ぐ結果になりました。
同日には「誠実で正しい医療を提供し続けることで、いつかプラスのイメージに変えられるように頑張っていきます」とも投稿。
そして4月1日、改めて動画を更新し、「現場をご存じない方に対して言葉が不十分なところもあった」と陳謝しつつ、「今、私が最優先ですべきことは真面目に誠実に美容医療に取り組んで、患者様を幸せにすること」と述べています。
入職先はX CLINICであることも明らかになっています。
■ 第2章:「直美」とは何か — 用語解説(10:00〜18:00)約2,500字
医師のキャリアパスの基本
ここで、「直美」という言葉の意味を、一般の方にもわかるように説明します。
医師のキャリアは通常、こういう流れです。
医学部6年間 → 医師国家試験合格 → 初期研修2年(さまざまな科をローテーション)→ 後期研修(専攻医)3〜5年(専門の科で修行)→ 専門医取得 → 一人前の医師として独り立ち
つまり、医学部入学から専門医を取得するまで、最短でも11年かかるわけです。
「直美」というのは、この流れの中で、初期研修2年だけを終えた段階で、後期研修をスキップして、直接(直)美容外科に進むことを指します。「直ぐに美容」で「直美」ですね。
なぜ「直美」が問題視されるのか
「直美」が批判される理由は、大きく3つあります。
第一に、技量の問題。初期研修2年間だけでは、医師としてのスキルはまだ発展途上です。外科手術中に予期しない出血があった時、緊急事態に適切に対応できるのか。美容外科といえども、メスを持って人の体に触れる以上、基本的な外科スキルは不可欠です。後期研修を経ていないということは、そうした経験値が圧倒的に不足している可能性がある。
第二に、医療資源の偏在。日本全国で深刻化している医師不足。特に地方では、外科、小児科、産婦人科などの医師が足りていない。にもかかわらず、国の税金を使って養成された医師が、都市部の美容外科に流れてしまう。厚労省のデータでは、美容外科に従事する医師数は2008年比で約3.2倍に増加しています。東京都だけでも、2018年の412人から2022年には670人へと、4年間で62.6%も増えている。
第三に、「公費投資」の問題。国立大学の医学部は、私立に比べて学費が格段に安い。その差額は税金で賄われています。医科歯科であれば6年間の学費は約350万円ですが、実際に医師一人を養成するのにかかるコストは1億円前後と言われています。「国民の健康を守る医師を養成する」という前提で投じられた公費が、自由診療に流れることに対して、「税金の無駄遣い」という批判が出るのは、気持ちとしては理解できます。
「直美」の実態 — 数字で見る
ケアネットが2025年2月に医師1,024人を対象に行ったアンケートでは、「直美」の増加を問題と考えている医師は全体の約78.6%に上りました。年代が上がるほど問題視する傾向が強く、20代でも75.7%が問題視しています。
一方で、「医学生/初期研修医時代に戻れるなら直美に進みたいか」という質問には、一定数が「進みたい」と回答しており、その理由は圧倒的に「給料」でした。
保険診療の20代医師の平均年収は約950万円。それに対して美容医療は20代で平均約2,000万円。倍以上の格差があるんです。
■ 第3章:批判サイドの意見を整理する(18:00〜28:00)約3,000字
批判①:語り方の問題 — 「何を言ったか」より「どう言ったか」
まず、多くの医療関係者が指摘しているのが「語り方」の問題です。
ある外科医の方がnoteで的確に指摘していましたが、藤白先生は14分かけて「なぜ保険診療が自分に合わなかったか」を語っている。高齢者医療は治してもまた病気が出る。生活習慣病の患者は努力が見えない。評価制度が悪い。体力的にきつい。将来が見えてしまう。
これらの理由が全部「外側」に置かれているんですね。保険診療のせい、患者のせい、制度のせい。
「直美したかった」「美容外科に興味があった」「お金もちゃんと稼ぎたい」——そう正直に言えばまだ違った受け止め方をされた可能性がある。でも、そうじゃなくて、保険診療の問題点を列挙して「だから合わなかった」という論理構成にしたことで、保険診療の現場で日々奮闘している医師たちの感情を逆撫でしてしまった。
ある形成外科医の先生は「『誠実な直美』は『真剣な不倫』くらいのパラドックスだ」と表現していましたが、なかなか辛辣ですね。
批判②:現場への影響 — 夜勤は誰がやるのか
日本病院会の副会長は、厚労省の審議会で「医師養成には国費が投資されており、一定期間、保険診療に従事させることなど、何らかの規制が必要」と発言しています。
これは藤白先生個人に対してではなく、「直美」全体に対する制度的な問題提起です。
当直、オンコール、夜間の緊急手術。こうした「誰かがやらなければいけない仕事」を担う若手医師が、美容外科に流れ続ければ、病院は文字通り回らなくなる。
これは実際に僕自身、眼科医として実感しているところでもあります。眼科は比較的QOLが高い科と言われますが、それでも緊急の網膜剥離や外傷は夜中でも対応しなければならない。そういう体制を支えているのは、後期研修中の若手医師たちなんですよね。
批判③:患者安全の問題
これは美容医療業界の内部からも出ている声です。
MIYAフェイスクリニックの宮里院長は「初期研修だけでは医師としての技量は最低水準にも達していない」と指摘しています。船橋中央クリニックの元神院長も、20年以上の美容外科キャリアを持つ立場から、直美の問題点を詳細に解説しています。
美容外科は一般的に安全性が高いと思われがちですが、脂肪吸引や豊胸手術で死亡事故は実際に起きています。そのとき、外科的な緊急対応ができるかどうかが生死を分ける。後期研修で鍛えられる「修羅場の経験」は、そういう場面で活きてくるわけです。
批判④:インフルエンサーとしての影響力
藤白先生は登録者19万人のYouTuberです。著書も出している。スタディサプリの講師もしていた。受験生に対して「医学部に行こう」というメッセージを発信し続けてきた方です。
そういう方が「保険診療は合わなかった」「美容外科に行きます」と言うことのインパクトは大きい。これから医学部を目指す受験生に、「最初から美容外科を目指すのもアリなんだ」というメッセージを与えてしまう可能性がある。
もちろん、それが必ずしも「悪い」とは言い切れませんが、少なくともその影響力を自覚した発信であるべきだった、という批判はもっともだと思います。
批判⑤:Xでの追加投稿が火に油
「世代間扶養の限界」「モラルハザード」——こうした制度論を持ち出したことで、「自分の選択を正当化するために構造問題を利用している」と受け取られました。
制度の問題点を指摘すること自体は正しいんです。でも、「だから私は美容に行く」という文脈で語ると、問題提起ではなく言い訳に聞こえてしまう。これはコミュニケーションの戦略として失敗だったと言わざるを得ません。
■ 第4章:擁護サイドの意見を整理する(28:00〜38:00)約3,000字
擁護①:職業選択の自由
まず大前提として、日本国憲法第22条は「職業選択の自由」を保障しています。
医師免許を取得し、初期研修を修了した以上、その先のキャリアをどう選ぶかは個人の自由です。法律に違反しているわけではない。倫理的な議論はあり得ますが、法的には何も問題がない。
「美容外科に行くな」と言うのであれば、それは制度として規制すべきであり、個人を叩いても構造は変わりません。
擁護②:保険診療の労働環境は本当に過酷
藤白先生が語った内容は、誇張ではなく、保険診療の現場のリアルそのものです。
大学病院の勤務医は月100時間以上の残業が珍しくない。当直明けにそのまま通常業務。それでも給料は残業代込みでようやく生活できる程度。
ある関西の大学病院に勤務する30代の医師は、東洋経済の取材に対して「一度きりの自分の人生を削ってまで、他者の命を救う意義があるのかと考えてしまう」と答えています。
2024年4月から医師の働き方改革が始まりましたが、現場の改善は追いついていません。「やりがい搾取」という言葉がぴったりの状況が続いているんです。
これに対して「それが医師の務めだろう」と言うのは簡単ですが、じゃあその「務め」に対して、社会はちゃんと報いているのか。報酬面でも、労働条件面でも、正当な対価を払っているのか。
藤白先生の言葉を借りれば「ボランティアじゃないんで」——この発言はドライに聞こえますが、構造的に見れば、やりがい搾取に依存してきた日本の医療供給体制が限界に来ていることの証左とも言えます。
擁護③:保険診療の構造的問題は事実
彼女が指摘した問題は、医療界では以前から議論されていることです。
診療報酬制度は国が一律に決めるため、どれだけ丁寧に診療しても、どれだけ高度な治療を行っても、報酬は変わらない。「頑張った人が報われない」という構造は確かに存在します。
超高齢社会で、一人の患者を治しても次々と新しい病気が出てくる。これは医療現場のリアルです。生活習慣病の患者さんに生活改善を勧めても従ってもらえない。これもリアル。
僕も眼科医として、糖尿病網膜症の患者さんに「血糖コントロールをしっかりしてください」と言い続けても、なかなか改善しないケースを山ほど見てきました。その徒労感は、よくわかります。
問題は、こうした構造的課題を語る「主語」と「文脈」が適切だったかどうか、というところなんですよね。
擁護④:美容医療は「不要な医療」ではない
「美容外科は病気を治さないから医療ではない」という批判がありますが、これは必ずしも正しくありません。
外見のコンプレックスが精神的な苦痛を生み、社会生活に支障をきたしているケースは少なくない。眼瞼下垂で視野が狭くなっている方、先天性の形態異常で長年苦しんできた方——美容医療が心理的QOL(生活の質)を大きく改善するケースは確実にあります。
美容医療そのものを「悪」として語るのは、議論の焦点がずれてしまいます。
擁護⑤:彼女個人を叩いても何も変わらない
これは非常に重要なポイントです。
藤白先生一人を叩いても、「直美」の流れは止まりません。美容外科に従事する医師は年々増え続けています。彼女が美容外科に行かなかったとしても、別の誰かが行くだけです。
個人の選択を批判するのではなく、「なぜ優秀な若手医師が保険診療から離れていくのか」という構造的な問題に向き合わなければ、本質的な解決にはならない。
りり先生を叩いて溜飲を下げるのは簡単ですが、それは問題の本質から目をそらすことになります。
■ 第5章:構造的問題を深掘りする(38:00〜48:00)約3,000字
保険診療 vs 自由診療 — 待遇格差の実態
改めて数字を見てみましょう。
20代の保険診療医師の平均年収は約950万円。美容医療は約2,000万円。2倍以上の差があります。しかも美容医療のほうが当直なし、土日休み、オンコールなし。
これを見て「そりゃ美容に行くでしょ」と思わない人のほうが少ないんじゃないでしょうか。
保険診療は診療報酬が国によって一律に決められています。どれだけ丁寧に診察しても、どれだけ難しい手術をしても、点数は同じ。「頑張った分だけ報われる」仕組みになっていない。
一方、自由診療は価格を自由に設定できる。患者さんが納得して払う金額がそのまま収入になる。経営努力や技術力がダイレクトに収入に反映される。
この構造が変わらない限り、若手医師の美容医療への流出は止まりません。
「医は仁術」は、もう通用しないのか
日本の医療には「医は仁術」という伝統的な価値観があります。医師は患者のために自己を犠牲にすべきだ、という考え方ですね。
しかし、コスパ・タイパを重視するZ世代にとって、この価値観はもはや通用しなくなりつつある。
それを「最近の若者は…」と嘆くのは簡単ですが、そもそも「自己犠牲前提のシステム」が持続可能なのかという問いから逃げてはいけない。
世界的に見ても、医師の燃え尽き症候群は深刻な問題です。自己犠牲を美徳とする文化が、結果的に医師のメンタルヘルスを蝕み、医療の質を低下させている。
「医は仁術」を否定するのではなく、「仁術を実践できる環境を整備する」ことが制度の責任ではないでしょうか。
制度はどう動いているか
2025年12月に「医療法等の一部を改正する法律」が成立し、2026年4月から新たなルールが施行されます。
保険医療機関の管理者に一定期間の保険診療従事を要件とする「管理者ルール」の導入、外来医師過多区域での新規開業に事前届出義務を課すこと、美容医療機関への定期報告義務の新設——こうした規制が始まります。
また、厚労省は地域枠制度の拡充により、地方での医師確保を強化する方向で動いています。
これらは「直美」を直接禁止するものではありませんが、美容医療への無制限な人材流出に一定の歯止めをかけようとする動きです。
眼科医として思うこと
ここで、僕自身の立場から少し話をさせてください。
僕は眼科医としてキャリアを積んできましたが、保険診療の現場で藤白先生が感じた違和感は、正直よくわかる部分があります。
たとえば、緑内障の患者さんに点眼を毎日つけてもらわなければいけないのに、なかなか守ってもらえない。糖尿病網膜症の方にHbA1cを下げてくださいと言っても、生活習慣はなかなか変わらない。
でも、だからこそ工夫する。だからこそ、伝え方を変えてみる。それが保険診療の醍醐味でもあるんですよね。
一方で、僕自身もAGAクリニックという自由診療の分野でクリニックを運営しています。保険診療と自由診療、両方の世界を知っているからこそ言えることがあります。
自由診療だから楽、保険診療だからきつい、という単純な話ではない。自由診療には自由診療の大変さがある。集患、マーケティング、価格競争、クレーム対応——保険診療にはない種類のプレッシャーがあります。
「美容に行けば全て解決」というのは幻想です。直美の医師がキャリアの行き詰まりに直面するリスクも、きちんと議論されるべきだと思います。
■ 第6章:この炎上から何を学ぶか(48:00〜55:00)約2,000字
論点①:発信の仕方を考える
藤白先生の最大の失敗は、「何を選んだか」ではなく「どう伝えたか」だったと思います。
もし動画の内容が「私は美容医療に興味があり、この道で患者さんの人生をより良くしたい。保険診療の経験を通じて学んだことも多かった。ありがとうございました」というトーンだったら、ここまで炎上しなかったでしょう。
保険診療の問題点を列挙して「だから合わなかった」という構成にしたことで、「保険診療を見下している」「現場で頑張っている人を馬鹿にしている」と受け取られてしまった。
これはYouTuberとして、あるいは発信者として、非常にもったいなかったと思います。
内容としては間違ったことは言っていないんです。でも、「正しいこと」と「伝わること」は違う。特にセンシティブな話題においては、メッセージの包み方が決定的に重要です。
論点②:「直美」を個人の問題にしてはいけない
繰り返しますが、藤白先生一人を叩いても何も変わりません。
美容外科に従事する医師は過去20年で3.5倍に増えています。これは一人の女性YouTuberの問題ではなく、日本の医療制度の構造的な問題です。
保険診療の報酬体系を見直し、勤務医の労働環境を改善し、頑張った医師が正当に報われるシステムを構築する——これが本来議論すべきことです。
高度な治療を行う医師には特別に保険点数を引き上げて高い報酬が得られるようにする、という提案もあります。こうした具体的な制度改革こそが、「直美」問題の本質的な解決策です。
論点③:美容医療業界の健全化
「直美」の増加は、美容医療業界自体にとってもリスクです。
未熟な医師による施術トラブルが増えれば、業界全体の信頼が損なわれます。日本美容外科学会(JSAPS)も、直美に関連する問題について声明を出す動きを見せています。
美容医療業界が自ら教育体制を整備し、一定の研修を義務化するなどの自浄作用を発揮できるかどうかが、今後問われることになるでしょう。
論点④:患者として知っておくべきこと
美容医療を受ける側の皆さんに伝えたいことがあります。
医師を選ぶとき、その先生がどういうキャリアを歩んできたのかを確認してください。専門医資格を持っているか、どのくらいの症例数をこなしてきたか、学会に所属しているか。
SNSのフォロワー数やビジュアルの良さで選ぶのではなく、技術と経験で選ぶ。この意識が広がれば、結果的に「直美」のリスクも抑制されていくと思います。
■ 第7章:まとめ — 日本の医療を誰が守るのか(55:00〜60:00)約1,500字
最後にまとめます。
藤白りり先生の「直美」宣言は、日本の医療が抱える構造的問題を一気に可視化した出来事でした。
彼女の選択そのものは、法的には何も問題がない。職業選択の自由です。
ただし、その語り方には改善の余地があった。保険診療の現場で懸命に働いている同僚たちへの敬意が、動画からは十分に伝わらなかった。
一方で、彼女が指摘した保険診療の構造的課題——待遇格差、労働環境、評価制度の硬直性——これらは紛れもない事実であり、個人を叩くことで片付けてはいけない問題です。
「直美」を選ぶ若手医師が増えている背景には、保険診療に留まるインセンティブが不足しているという厳然たる事実があります。この構造を変えなければ、日本の医療の持続可能性そのものが危うくなる。
僕は眼科医として、保険診療の現場にいます。自由診療のクリニックも運営しています。両方の世界を知っているからこそ思うのは、「どちらが正しい」という二項対立ではなく、「どちらも必要」であり、「両方が健全に機能するための制度設計」こそが求められているということです。
藤白先生が今後、美容外科医として誠実に患者さんと向き合い、結果で証明していくことを期待しています。同時に、この炎上が一過性のネット祭りで終わるのではなく、日本の医療の未来を考えるきっかけになれば、それが最も建設的な結末ではないでしょうか。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。 もしこの動画が参考になりましたら、高評価・チャンネル登録をよろしくお願いします。 コメント欄で皆さんのご意見もぜひ聞かせてください。
ではまた次の動画でお会いしましょう。
■ 補足:概要欄用テキスト(案)
【藤白りり先生「直美」炎上から考える — 日本の医療は誰が守るのか?】
2026年3月29日、元医学生YouTuberの藤白りり先生が3年ぶりに復帰。
「保険診療が合わなかった」として美容外科医(直美)への転身を発表し、大炎上。
この動画では、炎上の経緯を整理したうえで、
✅ 批判の論点(語り方・医師不足・患者安全・税金)
✅ 擁護の論点(職業選択の自由・労働環境・構造問題)
✅ 「直美」問題の本質(保険診療 vs 自由診療の待遇格差)
✅ 制度的な動き(医療法改正・管理者ルール)
✅ 患者として知っておくべきこと
を現役眼科医の視点から多角的に解説します。
▼ 参考情報
・ケアネット「直美に関する医師1,000人アンケート」(2025年2月)
・厚生労働省「美容医療の適切な実施に関する検討会」資料(2024年10月)
・厚生労働省「医師偏在対策について」(2025年9月)
・東洋経済「若手医師がこぞって直美キャリアに走る事情」
#藤白りり #直美 #美容外科 #保険診療 #医師不足 #医療制度 #炎上
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- 皆さん初めまして、そしてお久しぶりです。藤白りりです。えっと突然で驚かせてしまっていると思いますが、3年ぶりにまたYouTubeを始めることになりました。すごいお久しぶりですし、きっと私のことを初めて見てくださる方もいらっしゃるかなと思うので、まずは近況報告を兼ねて自己紹介をさせていただきたいんですけど、年齢は26歳になりまして、経歴としては今白衣を着てる通り、えと、医師をしています。出身大学は東京医科歯科大学、えっと今の東京科学大学になります。YouTube歴としては大学2年生の時に始めて、受験勉強とかおしゃべり系の動画とか色々出させていただいて、本当皆さんのおかげで3年半続かせる事ができたんですけど、大学6年生の時に医療に集中したいなっていうことで、えっと一旦卒業させていただいていました。YouTube卒業する時は消化器内科か皮膚科を志していたので、こう保険診療で働くのは若手のうちは大病院で働くのでSNSと相性が良くないところがあってSNS戻ってくることもないかなとか思ってたんですけど、ちょっと色々働く中で保険診療としての働き方は自分には合わないなって思うことがたくさんあって、SNSを始めることとあとこの4月からは美容外科医として働くことになりました。
この決断に関しても驚かれている方たくさんいらっしゃると思うんで、ま、今日はまず1本目として、ま、私がどんな人間なのかっていうのを知っていただくためにも、どうして元々考えていた保険診療としての道ではなくて、美容外科医とか発信者としての道を選んだのかをお話ししたいと思います。で、美容外科医になるっていうのは結構Xとかでもこう話題になるトークテーマなんですけど、今日はね、本当に正直な気持ちを包み隠さずお話ししようと思うので、最後まで聞いていただけると嬉しいです。流れで言うとこう天秤にかけたわけじゃなくて、まず保険診療は自分に合わないなってなってから、その後美容外科医・発信者が出てきた形になるので、まずは保険診療が合わなかった理由からお話ししようと思います。で、ま、一言で言うと適性がなかったっていうことになるんですけど、ま、理由としては「診療内容」と「職場環境」っていうところに分かれてます。
まず診療内容の方から行かせていただくんですけど、こう、ま、やっぱり患者さんの病気が治って笑顔で元気に退院していただけるっていうのはめちゃくちゃやりがいのあることだったんですけど、ちょっと2点自分と合わないなって思うのがありまして、まず1点目が高齢者医療です。あの、日本って少子高齢化で高齢者の割合すごい多いし、そもそも病気になりやすいのが高齢者の方なので、保険診療の患者さんの大半は高齢者の方なんですね。基本的にどの科に行っても高齢者医療がメインになるんですけど、やっぱりね、高齢者の方って全ての身体機能がこう落ちていかれているので、1つ病気を治してもまたすぐ次の病気が出てくるみたいなことが多々あって、実際診療してても、ま、例えば心不全で入院してたのに、あ、次は肺炎になっちゃったみたいな、それを繰り返すうちにほとんど寝たきりになってしまう方も少なくはなくて、そのみんながみんなドラマみたいに笑顔で元気に退院してくれるっていうわけではないんですね。で、ちょ、それに心が追いつかなくて、ま、老後はね、誰しもこう自分で食べられなくなったり、自分で歩けなくなったりして、こう介護が必要な状況になってしまうとか、寝たきりでおむつ排泄がメインになってしまうこともあるとか、ま、こう誰しもが綺麗に死ねるわけではないっていうのは頭では分かってるんですけど、いざね、こう現場で現実を突きつけられると、なんか次から次に出てくる病気を治して、で、寝たきりのまま長生きするっていうのはご本人にとって果たして本当に幸せなんだろうかとか色々考えてしまって、ま、本当色々な考え方があると思うんですけど、ちょっと私は本当に医療の力でこう長生きを実現することは人々を幸せにしているのかなっていうところに自信を持てなくなってしまって、ちょっと向いてなかったなっていう部分はありました。
はい。で、2点目は生活習慣の患者さんがすごい多かったことですね。元々志望科が消化器内科だったんですけど、消化器内科の患者さんの7、8割が生活習慣悪い方だったんですね。そのせっかくなんでちょっとこの動画も通して注意喚起できたら嬉しいんですけど、タバコ、バランスの悪い食生活、運動不足、これね、全部未だに悪いんですよ。で、病気のリスクも格段に上がるんですよ、みんなが思ってるより。だからこれ生活習慣病によるご病気って本当にたくさんある。癌とかもこう動脈硬化による、だから何々梗塞みたいな病気もこう全部こういう悪い生活習慣をしてたらなりやすい病気にはなってくるんですけど、あのそういうご病気ってこう病院に来て薬を飲んで医者が治療しただけで治るもんではなくて、しっかり患者さんが家でこう生活を変えてくれないと治らないもんなんですね。んですけど、それを説明しても「先生薬があるから大丈夫でしょ」とか「俺の人生で酒をやめられないよ」みたいなあんまり健康に興味のない患者様も多くて、でそうなるちょっと本当申し訳ないんですけど私も人間なんでやっぱ頑張ってる人を応援したいじゃないですか。実際ご本人の努力が見えないっていうところがこう虚しかったですね。ああ、この方お酒がやめられなくてアルコール性肝炎になったのねとか、肝硬変になっちゃったのねっていう思いをするのがちょっとこちらとしても辛くて向いてなかったです。
で、ま、診療の理由はこんな感じで、じゃ、次職場環境のお話なんですけど、まず1点目が思ってたより体力が重要だっていうことで、保険診療ってこう国のインフラとして24時間365日地域の人々を守らなきゃいけないんですね。だから、あの、特に大病院、その救急車受け入れたりする大病院で働く先生本当に大変で、こう夜勤もあるし、もうそもそも忙しくてお昼ご飯食べられないこととか残業100時間とかが日常茶飯事なんですよ。緊急性のあるこう、外科系とかあと消化器内科、循環器内科とかになるとオンコールっていうものがあって、この緊急の患者さんがいらっしゃったら夜中の1時でも2時でもすぐ行かなきゃいけないんですね。だから保険の医者って頭がいいのももちろん大切なんですけど、それと同じぐらい体力も大事なんですよ。で、私はその、ま、自分でもあれなんですけど勉強は得意なんですよ。でも本当恥ずかしながら体力が全然なくて、夜勤は月4回を半年し続けたあたりで不整脈が出てくるようになってしまって同期に代わってもらうっていうその超絶迷惑な仕事をしたこともあったし、お昼ご飯食べられないとか睡眠不足になると結構すぐこう体調が悪くなりがちで、ここが本当に優秀な保険診療医ではなかったので自分はここでは輝けないなっていう風に思いました。
で、2つ目が努力が目に見える形で評価されないっていうとこですね。実は保険診療の医者って診療能力でお給料が決まってないんですよ。どう言ったら分かりやすいかな、なんかこうイメージ持ってもらうためにすごい分かりやすく言うと、医学部の中でも大学によって偏差値ってすごい違うじゃないですか。でも医師免許を取ればみんな同じ医者じゃないですか。そんな感じで、ま、そのさっきも言ったように医者って学力以外にもその体力とか優しさとかリーダーシップとかいろんな重要な要素があるので、その頭がいい医者がいい医者とか全く思ってないんですけど、ま、例えば例として学力だとそれぐらい差があるのに、基本的に年次で取れる資格も決まってて飛び級もできないので年次でお給料が決まるんですね。普通の会社みたいに査定もないので、この実際働いててもめっちゃ勉強熱心で患者さんにも対応が良くてすごい人気のある優秀な先生と、その先生と学年が同じなだけで本当に必要最低限の診療しかしてないなっていう先生が同じお給料だったりするんですよ。あとさらに言うと診療報酬の加減で大学病院みたいに難しい診療をすればするほど病院としては儲からないようなシステムになっているので、同じ勤務でも大学病院で高度な診療をしてる人の方がこう地元のクリニックで、ま、なんだろう、診療内容としてはそんなに難しくないことをしている人よりお給料が安いんですよ。だから高度な診療をすればするほどお給料が安くなるっていうこう外の人から見ればびっくりなシステムになってるんですね。いう風に努力工夫とかこうつけた診療能力っていうのがお給料になかなか反映されないし、あと指名制もないのでこうなかなか選ばれる感覚もないっていうところで、こうなんか努力してもしなくても変わんないじゃんっていう感覚になってしまって、専門医取るのもね、ま、体的にはしんどいんですよ。ですけど、ま、限られた年数病院回ってやれって言われたことやってたら、ま、取れるしなとか思ってしまって、いや、ま、変わるんですよ、もちろん努力してた方がいい医者であるのは間違いないんですよ。ま、でもボランティアじゃないんで、人生の大半を捧げる大事な仕事なので、やっぱ目に見える、こう分かりやすい形での報酬とか評価制度みたいなものがないとなんかモチベーションが上がんないなっていうのは、ま、正直ありました。うん、やっぱり私は受験でもYouTubeでもこう周りの人よりもこう工夫して努力していい結果を勝ち取るっていうのが好きなタイプなので、お仕事だったらお給料とか評価っていうのが欲しいなっていうのはこう正直めっちゃありました。
最後3つ目は敷かれたレールに乗ってる感が合わなかったってとこですね。保険診療って屋根瓦式の教育をやってるんで、例えば大学病院だとこう教授筆頭にピラミッドみたいになってて、こうこの上の学年が1個下の学年を教えるっていうような構造になってるんで、どの学年の先生も上司としていらっしゃるんですよ。て、なるといい意味でも悪い意味でもこう自分の10年後、20年後が見えちゃうんですよね。なんかあ、この学年にはこの資格取って、この学年にはなんか大学院入ってみたいのがこう見えてしまって、それをそのキャリアの安定とか安心っていう意味ではすごくいいことだし、いい保険の医師になるためにだいたい先輩方が築き上げてくださったレールではあるんで、ま、単純に私が変わってるっていうのが大きいんだと思うんですけど、何て言えばいいんですかね。私は、ま、どちらかというとYouTubeやったみたいにこう自分の新しい可能性をどんどん開拓していって、10年後、20年後自分が想像もできなかった自分になるのが楽しいなって思ってしまうタイプなので、そういう意味でこう先が見えてしまうっていうのが合わなかったってのが結構大きい方ですね。
はい。で、主にこの理由でこう保険診療が合わないなってなって、ああ、考えてた人生と違うわどうしようってなった時に、ま、まずは発信やりたいなってなったんですよ。なんでかって言うと、働いてる中で社会に発信したいなって思うことがたくさんありましたし、ま、あと単純にSNSやってると普通だと直接会えないような、こう、何十万人の方々と出会えて、ま、もちろん私も支えていただきながらなんですけど、こう何かね、たくさんの方のお役に立てるっていうのが私にとってすごいやりがいがあることで充実感を感じられるものだったので、また戻ってきました。 それと同時にそのさっきお話ししたように医者1年目の時をやってたんですけど自律神経が乱れてニキビがもうめちゃくちゃできたんですよ。本当にこんなひどいニキビなんか高校生以来だなみたいなニキビがもうブわってできて本当大げさと思うかもしれないんですけどなんか毎日心が病んでて、寝る前に明日はどうか治ってますようにってこうひどいニキビだから医学的に治るはずもないのにこう願って寝て、で朝起きて触ってやっぱあるよねみたいな感じで、あ行きたくないなってなったし、仕事はねまもう行くんですけど他の先生と話してる時でもうわ絶対肌汚いって思われてるんだろうがあって、こうもうすごい劣等感を感じてしまって。で、そうなるこうできるだけ人と関わんない方向になんか行くんですよね。お昼ご飯とかも昔は時間があ、同期と一緒にね食べてたんですけど、こニキビできてからはなんかマスク外した顔なんて絶対に見せられないのでずっと自分のデスクに閉じこもってお昼ご飯もなんかネットフリックスか勉強動画見ながら食べるみたいな生活になって、本当に容姿ってこう自分の心の状態やまいては行動にまで影響を及ぼすんだなっていうのをこうめちゃくちゃ思ったんですよ。で、そのニキビ治すために美容クリニックにピーリングとかこう足しげく通ってたんですけど、そん時にこうふと美容って職業としてありかもなって思ったんですよ。国立大学出身っていうこともあって、あの、大学生の間はずっと君たちは保険診療を引っ張っていくリーダーになるんだって言って育ててもらってたので、元々その注入治療とか肌治療はやってたので興味はあったんですけど、なかなかこう職業としての選択肢には入ってこなかったんですけど、元々考えてた保険診療としての夢がなくなったので、その空いた穴にこうすっとね、入ってきてくれた感じになります。
しかもよく考えてみると美容ってさっき診療内容とこう職場環境っていう面で保険診療がちょっと合わなかったっていうお話をねさせてもらったんですけどその面でもめっちゃ私に合ってて、その診療内容っていう面ではなんかこう美容の患者さんのお悩みってねだいたいこう遺伝とか加齢によるもので患者さんのこう何か悪い行動が原因になってるわけでもないから私自身もねこう容姿気にしてるしニキビができたとかいうのもあったからこうめちゃくちゃ共感できるしこうめっちゃ直してあげたいなって思えるし。その職場環境っていう意味でも美容って指名制度があって、こう患者様がこの先生がいいって来てくれるので、それがめちゃくちゃやりがいあるなって思ったし、いい診療をして患者様に認めてもらえばもらうほど自分の売上も上がってっていう風になるので、そういうところも努力した分結果が出るっていう環境ですごいいいなって思いました。で、さらに言うとSNSもやるつもりだったので、保険診療だとあんまり喜ばれないけど、美容だったらめっちゃウェルカムに喜んでくれるっていうところで、そこもめっちゃ相性いいなっていうことで、今のところ天職だと思ってます。
はい。というわけで、ちょっとこの道なら本気で頑張れると思って美容外科医になることに決めました。誠実で正しい美容医療をして患者様を幸せにしたいですし、あと今の美容業界もこう問題は山積みで例えば営利目的に偏りすぎてて、こう患者さんに不適切な診療をするとか、ま、あとポジショントークが横行しているとか、あとは同じ施術の内容なのになんかクリニックによってその名前ネーミングが違くってこう患者様から分かりにくくなっているとかこういうことがたくさんあってなかなか信頼性が低い業界になってると思うんですね。そういうところを私はこう発信者としてのバックグラウンドもあるので美容業界の信頼性の低さとか不透明さっていうのをこう少しでも改善していける存在になっていけたらなっていう風に思ってます。はい。ということで長くなりましたがこういう理由で美容外科医・発信者YouTuberとして頑張っていきたいと思いますのでこれからもよろしくお願いします。
なんかこのチャンネルは以前は受験勉強となんかおしゃべりプライベート系の動画だったんですけど、受験勉強はかなり私も離れてしまったのでこれからはま、医療となんかプライベート、その美容外科医としての私のリアルをお届けできればいいかなと思ってます。YouTubeは、ま、以前と同じく皆さんと交流できるホームにしたいと思ってるので、こう美容解説チャンネルみたいにするつもりはなくて、あの、どちらかと言うと本当そのおしゃべり系の動画をたくさん出せていけたらいいなと思ってます。で、美容オンリーの方はまたインスタでアカウント作るので、美容だけ興味あるよっていう方はそちらをフォローしていただけると嬉しいです。で、早速なんですが、あの、久しぶりのYouTubeなので、空いていた時間埋めるべく質問コーナーをやりたいなって思っていて、インスタの質問箱で募集するので、皆さんお答えいただけると嬉しいです。それでは今日も動画を見てくれてありがとうございました。また皆さんと楽しくYouTubeができればなと思っているので、え、これからもよろしくお願いします。