ふるさと納税で税金が控除されているかを、確認するには
- ワンストップ特例制度を利用している場合
- 確定申告した場合
の2つで確認方法が違います。用意するものは
- 住民税決定通知書
- 確定申告書(1の方は不要、所得税率がわかる方は不要)
です。すぐにできます。超簡単です。
1.ワンストップ特例制度を利用している場合
住民税決定通知書「税額」欄の「税額控除額」(市町村と都道府県の欄)の合計金額が
ふるさと納税金額-2000円
であれば、きちんとふるさと納税できていることになります。
2.確定申告している場合
ふるさと納税で納税した金額は、「所得税」と「住民税」の2つから控除されます。
(ふるさと納税金額―2000円)× 所得税率(例:33%なら0.33で計算) × 1.021(復興税)
+
住民税決定通知書の「摘要欄の寄附金税額控除の市民税と県民税」
=ふるさと納税金額
であれば、きちんと控除できています。
所得税率に関しては、下記表を参考にしてください。(確定申告書類から課税されている所得金額の欄で確認できます)