当たり前だ。
家族ができれば、人生が変わる。
人生を変えたいなら、結婚すればいい。
簡単な話だ。
子供ができれば、さらに変わるだろう。
妻、子供。
自分以外の、他人(子供も他人だ)に自分の時間を費やすことになるし、おそらく、それが不思議に幸せな感覚をもたらすに違いない。
人は、自分以外の人のためになることが結局は自分の幸せにつながるのだ。
つながる、というのは、人のためになることを考えるだけで自分が幸せな感覚になる、ということだ。
本当に、その言葉のまま。
だが、結婚は、自分だけの問題じゃぁない。
相手が必要だし、相手の気持ちも必要だ。
結婚は、タイミング。
そんなのも、分かっている。
だが、思うに、誰と結婚しても、よっぽど癖のある人物と結婚しない限り、幸せな人生を歩めるのだろう。
そんな映画もあった。
誰を選んでも、おそらく、幸せだ。
いや、ほとんどの人が「結婚は墓場」と言っているから、おそらくそれも事実なのだろう。
それは分かっている。
逆に言えば、
結婚は、墓場のように、寂しく、辛いものであり、それくらい人生に関わるものなのだ。
じゃぁ、なんでみんな結婚するんだ?って?
そりゃあ、結婚して、子供産んで家族と過ごすような国家のシステムになっているからだ。
もしかしたら、200年後は違う世界かもしれない。
いろんな人といろんな生活を送るのが主流になっているのかもしれない。
それでも、今、この時代が、結婚して、子供を産んで、家族で生きていく、というシステムになっているのだから、それを変えるのは相当難しいから、結婚した方が楽なんじゃないの、いろいろと。
他の人もしているし、って。
離婚は少ないし、寂しいけれど、幸せな離婚もあるんじゃないの。
そうとさえ思う。
あれ?俺何が言いたいんだっけ?
そうそう、とりあえず、結婚したら人生変わるんじゃないかって、そう思うんだよな。俺、結婚してないけど。