【Amazon prime 限定映画】トゥモローウォーあらすじネタバレ感想
こんにちは!みやこのじょんです!
今日は、Amazon Primeで限定配信されているトゥモローウォーについてレビューしていきたいと思います!
ちなみに、この映画は2020年11月頃に上映されるはずがコロナの影響で公開日が2021年7月が延期されていたもので、公開をあきらめてAmazonに売却されたため、Amazon限定で7月2日から配信となっている映画です。
総合評価:75点
映像迫力:90点
ストーリー:70点
感動:50点
わくわく・どきどき:60点
リピートしたいか:30点
あらすじ(ネタばれあり)
元軍人、現在は科学の先生(冒頭では失業したというお知らせを受け落ち込む姿が描かれているが、その後教師に就任)として、娘ミューリと妻とともに平和な生活を送っていたダン。
テレビを観ていると、突然サッカースタジアムの中央に光の集団が現れて、なんと2051年から軍隊の兵士たちが出現(ここは結構ワクワクする)。
兵士たちによると、30年後の2051年には人類はエイリアンと戦争状態にあり、人口が50万人まで減っているという。
特別なワームホールが未来と現在を繋いでおり、これが未来を救う最後の手段。兵士たちは現在(2022年)の人類に、未来の人類を助けて欲しいと懇願する。
週に1000人単位で現在から未来へ、本来なら30年後は生きていないであろう人たちが兵士として送られるが、1週間の未来での滞在後、帰還する生存率は20%と絶望的であった。
そんな中、7年後には死亡することが分かっていると告げられた主人公ダンは、強制的に未来へ送られる。
マイアミビーチに送られるはずが、まさかの転送ミスでビルの屋上へ転送。トラブル続きのまま、エイリアン達と壮絶バトルが開始される(ここもポイント!迫力はすごい)
未来で、指揮を執っているのは愛する娘、ミューリであった。
ミューリとともに、エイリアンを倒す毒薬を開発。開発はするが、娘は「この毒薬を過去へ持っていき、大量生産してエイリアンを倒して」と未来の自分達ではなく、過去の世界(ダンにとっては自分の世界)を救ってほしいと父、ダンに頼む。
そんなことはしない、きっとお前達の世界も助けてやる、とお約束のセリフを吐くダン。(伏線)
エイリアンとの壮絶なバトル2回目。
愛するミューリとのお別れの時間が迫ってきている中、娘が開発した毒薬を持って現在へ戻るが、戻る瞬間に娘が死ぬ(伏線回収)。
現在に戻って、エイリアン達の襲撃するポイントで待ち構えていたらいいんじゃない?とか、妻と話しているうちに、「あれ?もしかして、エイリアン達は最初から地球に?」と都合よく気付くダン。
都合よく、エイリアンのツメを持って帰ってきていた仲間に連絡、都合よく分析することができる仲間に分析してもらい、都合よく、その爪に付着していた朝鮮半島の火山灰に詳しい生徒とのなんとも都合の良い連係プレーで、ロシアのここの山脈のここにエイリアンたちが既にいるはずだ!殺しに行くぞ!と意気込むダンとその仲間たち。
ロシアに、エイリアン達の卵を見つけ、壮絶なバトル3回目。
エイリアン倒して、世界を救ったダンを出迎える、妻・現在の娘ミューリ。
ハッピーエンド♪
キャストが豪華、映像がすごい、でもストーリーは陳腐
一言でいうと、そんな感じの映画です。
見ているときは、「わくわくどきどき」感があって、「未来に戦争に行くぞ!」というところは、かなり盛り上がるし、映像もすごいので楽しいのですが、ただエイリアン倒すだけだったらもっと良い案あったんじゃない?っていう感じはどうしても、否めないです。
なーんにも考えずに、ドンパチを楽しむ、SF映像、エイリアンとのバトルを楽しむだけなら爽快な映画でした。
ただ、「もう一回観たいか?」と聞かれると、「そうでもないな」というのが本音です。
キャストに関しては、Avengersシリーズ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの主人こうのクリス・プラットが主人公だし、有名なキャストもたくさん出ています。